2019年10月18日公開の映画「楽園」のDVD情報をご紹介いたします。

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DVDのレンタルや発売日はいつ?

「楽園」の配給元はKADOKAWAです。

KADOKAWAの作品がDVD化されるまでの期間はこれまでの傾向だと、半年前後となっています。

映画の公開日が2019年10月18日公開ですので早くて2020年4月頃にはDVD化される見込みです。

こちらの正式な日程は公式サイトで発表され次第、改めて記載いたします。

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楽園のあらすじ

ある夏の日、田園に続くY字路から1人の少女が忽然と姿を消しました。

Y字路には、少女が失踪する直前まで、親友である湯川紡(つむぎ)がいました。

ですが、紡の証言を得て懸命な捜査をしたにも関わらず、少女を発見することはできませんでした。

少女失踪事件は、紡や住人の心に深い傷と罪悪感を残し、未解決のまま時だけが流れていきます。

そんな中、紡は町営住宅に住む、心に暗い影を落とした青年、中村豪士と出会います。

二人は不幸な生い立ちや境遇、心の傷などを話すうちに、互いに共感し、信頼しあう関係に。

ところが、残酷にも新たな少女失踪事件が起きたことで、二人の関係性は壊れ始めます。

豪士は住民から、これらの少女失踪事件の犯人ではないかと疑われ、追い詰められていたのです。

さらに時を同じくして、凄惨な事件が発生し、住人を恐怖に突き落します。

Y字路に続く集落で、妻が残した愛犬と共に生活をしていた田中善次郎が、狂気の末に思わぬ事件を起こしたのです。

善次郎は集落で村おこし事業を進めていましたが、村の住人との話がこじれ、村八分の状態にありました。

紡と豪士、善次郎と住人を巻き込んだ、たび重なる事件の真実。

楽園を求め、二度と戻れぬ道を選んでしまった彼らの衝撃の結末とはー?

心をえぐる人間ドラマに思わず息を飲む、実話をもとにした話題作の幕開けです!

楽園の注目ポイント

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タイトルには到底似つかわしくない内容の事件を扱った「楽園」は、吉田修一著「犯罪小説集 楽園」を映画化したものです。

原作である犯罪小説集は、実際の事件をモデルに描かれており、楽園はその中の事件を組み合わせて作品化されました。

作者である吉田修一さんは「悪人」や「怒り」といった小説を執筆し、映画化もされています。

映画「怒り」では、今作で暗い過去を持ち、住人から犯人と疑われ追い詰められる、中村豪士役の綾野剛さんも出演していました。

12年前の少女失踪事件の鍵となる湯川紡役は、バラエティの出演時とは全く違う表情で、どんな難役でもこなす、杉咲花さんが演じます。

そして、失踪事件から12年後、狂気に満ち、凄惨な事件を起こす善次郎役を、佐藤浩市さんが迫真の演技で迫ります。

佐藤さんはこの作品へのコメントで、「最後に背中を押されるその瞬間の人間の脆さ、怖さに目を向けていきたい。」と話しています。

日々の生活の中で腹が立ったり、憤ったりすることは誰にでもあり、その中には物騒な思想を持つ人もいます。

その物騒な考えを実行に起こしてしまう最後の瞬間こそ、この作品の大きな注目ポイントです。

自分の周辺ではそんな事件は起こらない、家族は今日も無事に「ただいま」と帰ってくる、そんな漠然とした安心を誰もがしています。

そんな社会でなければならないのですが、実際に失踪事件や凄惨な事件は日々全国で起こっています。

犯行を行う人物は、何故その道を選んでしまったのかー。

世間から追い込まれ、心が崩壊したから?

人から注目を浴びたかったから?

死に至らしめるほど憎かったから?

人の命よりお金が優先だったから?

理由はさまざまですが、悲しい犯罪は実際に起こり、その話を元にしたのが犯罪小説集であり、今作「楽園」です。

この難題でメガホンを握るのは、映画「64-ロクヨン-」で知られる、瀬々敬久監督で、公開前から話題となっています。

原作者の吉田さんは、「こんなにも物語をコントロールできず、彼らの感情に呑み込まれそうになったのは初めて。」と語っていますが、そんな作品を瀬々監督がどうコントロールし、表現したのかも注目です。

この作品は対岸の火事ではなく、誰の身の回りでも起こり得る事件であることを心に刻みながら観賞したい作品だと感じます。

人は何故犯罪を犯すのか、真の幸せとは、人生とは何かを考えさせられる衝撃の作品です。

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