2018年12月7日公開の映画「来る」のDVD情報をご紹介いたします。
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DVDのレンタルや発売日はいつ?
【追記】
DVDのレンタル開始・発売日が2019年7月3日(水)に決定しました。

「来る」の配給元は東宝です。
東宝配給の作品がDVD化されるまでの日程はこれまでの傾向からすると6ヶ月前後となっております。
映画の公開が2018年12月7日ですから早くて2019年6月付近にDVD化される見込みです。
こちらの詳細な日程に関しましては後ほどご紹介致します。
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来るのあらすじ
サラリーマン・田原秀樹は最近身の回りで奇怪な出来事が連続して起こることから妻・香奈や幼い一人娘・知紗に危害が及ばないか不安を感じていました。
そこでオカルトライター・野崎の元を訪ね相談にのってもらうことにします。
野崎はオカルト、ヤ○ザ、ウソネタなどお金になることなら何でもやると話すフリーライターでした。
田原は野崎の紹介で知り合った霊媒師のち筋のキャバ嬢・比嘉真琴に調査を手伝ってもらいますが、田原に憑いている「得体の知れないもの」は想像以上に強力なものであることが分かります。
民俗学者の津田に協力を仰ぎ「得体の知れないもの」のについて調べていく野崎たちは、それが田原の故郷の民間伝承に由来するものではないかと予測しました。
真相を探るため、過去の記憶を辿り始めた田原は幼い頃「お山」と呼ばれる深い森の中で見た光景を思い出します。
片方だけ残された赤い子供用の靴、名前を思い出せない少女、誰かのささやき声・・・。
田原はようやくその「得体の知れないもの」の正体に気が付きます。
それは名前を呼ぶことすら許されず、それは人の声や姿を真似て、人の心の闇に棲み着く・・・。
エスカレートしていく怪現象に亡くなる人が続出していく中、真琴の姉で日本最強の霊媒師・比嘉琴子も「得体の知れないもの」との戦いに参戦してくれることになります。
琴子の呼びかけにより、日本中の霊媒師が集結し、かつてない規模での「お祓いの儀式」が始まろうとしていました。
果たして、人間は「得体の知れないもの」を止め、忍びよる「死」から人間を守ることが出来るのでしょうか!?
そして「得体の知れないもの」に狙われている田原一家は無事に生還することが出来るのでしょうか。
この映画の恐怖は見終わった後も続くこと間違い無し、心に深く刻まれ鑑賞者を離さない新たなジャパニーズ・ホラーです。
来るの注目ポイント
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第22回・日本ホラー大賞で人間の中に潜む闇をセンセーショナルに描き出し、作家・宮部みゆきらに大絶賛を受け、大賞を受賞した澤村伊智による小説「ぼぎわんが、来る」を原作に製作されたホラー映画です。
監督・脚本を担当するのは映画「告白」や「渇き。」など人間の心の闇を巧みな感性で見事に昇華させる鬼才・中島哲也が務めています。
中島監督の作品は「渇き」以来、5年ぶりとなるため大変期待が高まっています。
そして本作での注目ポイントは、なんと言っても日本を代表する豪華な演技派俳優たちが集結していることでしょう。
主人公フリージャーナリストの野崎を演じるのは2015年に映画「永遠の0」で日本アカデミー賞・最優秀主演男優賞を受賞した人気俳優・岡田准一が務めています。
また、野崎の恋人でキャバ嬢の霊媒師・真琴役には2014年公開映画「渇き。」で主人公の狂気に満ちた娘・加奈子役を演じ日本アカデミー新人賞を獲得した小松菜奈が抜擢されました。
怪現象に襲われ助けを求める田原秀樹役には映画「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」の妻夫木聡。
育児に疲れた田原の妻・香奈役には映画「ビブリア古書堂の事件手帖」の黒木華が演じています。
日本最大の霊媒師・琴子には中島監督の映画「告白」で主演を務めた松たか子が抜擢されるなど、ご紹介する必要もないほど有名俳優がキャスティングされ勢揃いした映画になっています。
「リング」「呪怨」に継ぐ新たなジャパニーズホラーに成りうると言われるほど、心理的に後を引く怖さがある作品です。
劇場に行かれる方は1人よりは2人で行かれることをおすすめします。
人間の心の闇を巧みに描き出した注目のホラー映画「来る」は2018年12月7日より全国劇場で公開です。
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