2018年9月8日公開の映画「ヒトラーと戦った22日間」のDVD情報をご紹介いたします。

DVDのレンタルや発売日はいつ?

【追記】

DVDのレンタル開始は2019年2月2日(土)、発売日は3月2日(土)に決定しました。

「ヒトラーと戦った22日間」の配給元はファインフィルムズです。

ファインフィルムズ配給の作品がDVD化されるまでの日程はこれまでの傾向からすると半年前後となっております。

映画の公開が2018年9月8日ですから2019年3月付近にDVD化される見込みです。

こちらの詳細な日程に関しましては後ほど取り上げます。

ヒトラーと戦った22日間のあらすじ

第二次世界大戦下、ナチス・ドイツ占領下のポーランドにある6つの絶滅収容所では、毎日のようにユダヤ人、ユダヤ系ソ連兵捕虜、ロマ(ジプシー)が集められ大量虐殺されていました。

この映画の舞台はそのうちのひとつ、ポーランド東部にある20万人から30万人の死者を出したとされるソビボル絶滅収容所で実際に起こった囚人の反乱と脱走劇を描いた映画です。

脱走の指揮をとったのはソ連の軍人アレクサンドル・ペチェルスキー。

彼らは看守を一人ずつ呼び出すとナイフで殺害し、看守の数を減らし、武器を奪うことに成功します。

武器の扱いにも精通していたペチェルスキーは収容所に入れられてから、わずか22日で脱走計画を練り、その指揮能力の高さとカリスマ性で600人の命がけの脱走を率います。

1943年10月14日にソビボル絶滅収容所で実際に起こった反乱を生存者の証言をもとに描かれた衝撃の作品です。

生き延びるために、人を殺したこともない普通の人たちが人を殺し戦わなければならない、そんな時代背景が見るものの胸に刺さります。

今回の映画で中心人物となったアレクサンドル・ペチェルスキーについて映画を見る上での予備知識を少し紹介します。

アレクサンドル・ペチェルスキーは1909年ウクライナで弁護士の息子として生まれました。

第二次世界大戦前までは簿記の仕事をしながら、妻と娘の3人で慎ましく暮らしていましたが、開戦により赤軍に徴兵されて前線に送られてしまいます。

その後ドイツ軍につかまり捕虜収容所に送られますが、ここでアレクサンドルは4回も脱走を試み、そのたびに失敗に終わっていました。

この捕虜収容所でユダヤ人であることがばれてしまったことで、映画の舞台となるソビボル絶滅収容所に送られることになります。

映画では彼がソビボル絶滅収容所に収容されてからの22日間が描かれているわけです。

彼のとった反逆、大脱走によって、その後このソビボル絶滅収容所は閉鎖まで追い込まれています。

多くの人が目を覆うほどの迫害を受け、空腹により生きる気力すら失って死んでいく中で、生きるために戦った彼の勇敢な行動は後世に語り継がれるべきだと思います。

何も知らないまま連れてこられた場所で、迫害をうけ殺されるとしたら、自分ならどうするだろうか、アレクサンドルと共に銃弾が飛び交うなか、地雷原を駆け抜けて逃げる勇気があるだろうかそんなことを考えながら見ると、きっと戦争が過去の世界に感じる我々世代に語り掛けてくるものがあるのではなかいと思います。

ヒトラーと戦った22日間の注目ポイント

今作は主人公アレクサンドル・ペチェルスキー役を演じるコンスタンチン・ハベンスキーが自らメガホンをとり映画監督デビューも果たします。

コンスタンチン・ハベンスキ―はロシアの俳優で「デイ・ウォッチ」「ナイト・ウォッチ」で主人公アントン・ゴロデツキーを演じ、映画「ウォンテッド」ではハリウッド進出も果たしています。

ロシアでは知らない人がいないほど国民的人気を誇る俳優です。

映画製作にあたってコンスタンチン・ハベンスキ―は「悲しいことに、ナチズムと大量虐殺の話題は常に今日的な意味合いを持つと思います。異なる言語、信念、肌の色の違いが互いに憎しみ殺し合う。ナチズムは最低レベルの悪です。そして起こったのが純然たる悪への反乱で、それを担った一人がアレクサンドル・ペチェルスキーなのです」とコメントをしています。

ナチス・ドイツの親衛隊の下士官でソビボル絶滅収容所の悪名高い看守の一人カール・フレンツェルを演じるのは「ゴーストライダー2」でメソディウス役を演じたクリストファー・ランバート。

2018年日本公開映画「ゆれる人魚」でゴールデン役を演じたミハリナ・オルシャンスカ。

「バタリオン ロシア婦人決死隊VSドイツ軍」のマリア・コジェーブニコワが出演しています。

映画「ヒトラーと戦った22日間」は2018年9月8日からヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開予定です。