2019年2月15日公開の映画「半世界」のDVD情報をご紹介いたします。

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DVDのレンタルや発売日はいつ?

「半世界」の配給元はキノフィルムズです。

キノフィルムズ配給の作品がDVD化されるまでの日程はこれまでの傾向からすると半年前後となっております。

映画の公開が2019年2月15日ですから2019年8月付近にDVD化される見込みです。

こちらの詳細な日程に関しましては後ほどご紹介致します。

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半世界のあらすじ

主人公の高村紘は、地元の山中で備長炭を製炭し販売することを生業としていました。

何となく父から受け継いだ仕事を淡々とやり過ごす、そんな平凡な毎日がずっと続くものと思いながら暮らしていました。

そんな折、同級生で自衛隊員として海外に派遣されていた沖山瑛介が帰郷し、紘の前に現れます。

突然訪れた旧友に驚きながらも、紘は同じく同級生で中古車販売を営んでいる岩井光彦に声を掛け、その夜は十数年ぶりに再会した3人。

翌日、紘は瑛介が廃屋になっていた実家の掃除をしているのを目撃します。

瑛介が何か心に闇を抱えていることは分かりましたが、瑛介本人に問うことは出来ませんでした。

そんな紘もまた、息子である明が反抗期を迎え、学校でいじめられていることを知りながらも、息子と向き合えない日々を過ごしていました。

先行きの見えない不安な仕事に頭が一杯で、家の事は全て妻の初乃に任せきりだったのです。

「お前、明に関心持ってないだろ。あいつにもそれがバレてんだよ。」

同級生の光彦に鋭く指摘され、紘は仕事にも家族にも無関心で、ただ流されるような毎日を過ごしていたのだと気付かされます。

数日後、紘は未だ過去の闇から抜け出せずにいる瑛介に声を掛けます。

「オレの仕事、手伝えよ。」

瑛介は、体力的にも精神的にも大変な製炭業を手伝い、こんな大変な仕事を紘がひとりでやってきたことに驚きを隠せません。

また、紘と光彦も瑛介が地元を離れ、過酷な人生を歩んできたことを知ります。

40歳を目前にし、人生の折り返し地点に立った3人はこれからの人生について考え始めます。

そして紘は家族と向き合う決意をします。

それぞれがこれまでの人生を見つめ直し、少しずつ順調に向かいかけたように見えた3人でしたがー。

誰しもに訪れる人生の岐路、この3人の選んだ道とその結末とは?

半世界の注目ポイント

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映画「半世界」は、第31回東京国際映画祭コンペティション部門正式出品作品で、高い評価を得て監督賞を受賞した作品です。

監督は「エルネスト」や「人類資金」「北のカナリアたち」で知られる阪本順治さん。

人類資金では香取信吾さんが出演していましたが、半世界の主人公で炭焼き職人「高村紘」を演じるのは、稲垣吾朗さんです。

また、心に闇を抱えて帰郷する瑛介役を、シン・ゴジラで熱演した長谷川博己さんが、紘にズバリと指摘する光彦役を、数多くの作品に出演している渋川清彦さんが演じます。

さらに、池脇千鶴さんや小野武彦さん、石橋蓮司さんなどの豪華俳優陣が脇を固めます。

40歳という年代は若年と言えるほど若くはなく、初老と言うほど老いてもいません。

「諦めるには早すぎて、焦るには遅すぎる」というキャッチコピーも言い得て妙です。

実際に主人公を務める稲垣さんの他、長谷川さん、渋川さんも40歳代で、正に人生の折り返し地点に立っています。

若い頃はジャニーズのアイドルとして活躍してきた稲垣吾朗さんは、私服もお洒落と評判が高いのですが、そんな稲垣さんが土や泥にまみれ、髭を生やし、軍手をして炭を作っている姿は必見です。

もしかすると稲垣さん自身も40歳を前にして、これからもアイドルとして活動していくのか、役者に転向するのかという岐路に立っていたのかもしれませんね。

若い頃は熱意や夢に背中を押され、自分が信じた道をガムシャラに突き進むことが出来ていたのに、やがて、ふと立ち止まって、自分の生きてきた半生を振り返る、そんな時期が誰にでも訪れるのだと思います。

自分が思い描いていた人生を歩んでいるか、これから先、残りの半生をどう生きていくのかを考えさせられるヒューマンストーリーです。

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