2020年4月17日公開の映画「劇場」のDVD情報をご紹介します。

DVDのレンタルや発売日はいつ?

「劇場」の配給元は松竹です。

松竹の作品がDVD化されるまでの日程はこれまでの傾向からすると、半年前後になっています。

映画の公開日が2020年4月17日公開ですので、早くて2020年10月頃にDVD化される見込みです。

こちらの正式な日程は後日、改めてご紹介いたします。

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劇場のあらすじ

中学生のころからの友達同士で発足させた劇団で、脚本・演出を担当している永田。

しかし、その斬新な作風で作った舞台は上演されるごとに酷評され、おまけに客もあまり入らず、団員たちもそんな演出ばかりする永田を見限ってしまいます。

集まることすらほぼ無くなってしまった劇団と、自分の演劇に対する理想の狭間で思い悩む永田は、なんとも言えない孤独感に苛まれていました。

そんな毎日を送っていたある日、永田は街中で自分と同じスニーカーを履いている沙希に出会い、なにげなく自分から声をかけます。

沙希は東京で女優になりたいという夢を叶えるべく、服飾の専門学校に通っていました。

思っても見ない自分の行動に戸惑う永田、そして突然のことに驚く沙希。

しかし、様子がおかしい永田が気になり放っておけなくなった沙希は、喫茶店で話を聞くことにします。

そんな永田と沙希の恋はここから始まります。

お金もなく貧乏な永田は沙希の家に転がりこみ、そのままふたりは同棲を始めることに。

沙希は、自分の女優になりたいという夢を永田の夢と重ね合わせ、永田を献身的に支えます。

そして、永田もまた誰よりも自分を理解し、寄り添ってくれる沙希を心から大切に思いながらも、理想と現実の溝を埋めるように演劇に明け暮れます。

夢に向かって進んでいくなか、少しずつ2人の関係は変わっていってしまいます。

永田と沙希、2人を待つ未来とは・・・・。

そして2人が見つける本当に大切なこととは。

劇場の注目ポイント

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本作の原作者であるお笑い芸人のピース・又吉直樹は、2015年に発表した「火花」で芥川賞を受賞し、鮮烈な作家デビューを果たしました。

この「火花」は、累計発行部数239万部を超え、芥川賞受賞作品として歴代1位の記録を打ち立てる大ベストセラー作品となりました。

また、お笑い芸人が純文学を執筆し、芥川賞を受賞するという史上初の快挙も成し遂げました。

その「火花」の次に執筆したのが本作の恋愛純文学である「劇場」です。

本作も、累計発行部数50万部を超える異例の大ベストセラーとなっており、その内容の素晴らしさからすぐに映画化が決定しました。

メガホンを取ったのは「世界の中心で愛をさけぶ」や「ナラタージュ」などの話題作を世に送り出してきた行定勲監督。

そして、脚本は「ピンクとグレー」で行定監督とタッグを組んだ蓬莱竜太が担当します。

主人公の永田を演じるのは山﨑賢人、ヒロインの沙希役に松岡茉優、そのほかに演劇人・小峰役に最近目覚ましい活躍を見せているKingGnuのボーカルを務める井口理という異色のキャストで描かれます。

主人公の永田は、夢ばかり追いかけて現実と全く向き合おうとしないダメ男です。

そして沙希は、ダメ男に献身的に尽くしてしまう都合のいい女です。

永田は沙希に尽くされて当たり前だと思っているし、沙希も尽くすのが当たり前だと思っている、そんな関係は良くないとお互い気がついているはずですが、なかなか関係を絶つことができない・・・若いころ同じような経験をした人って結構いるのではないでしょうか。

ダメだとわかっていても居心地がよくてその関係に甘えてしまう、ある意味とても人間的な気もします。ですが、そんな振る舞いは若い頃だから許されていたのでしょう。

若い頃はいろいろなことに焦ったり、誰かと比べて妬んでみたり、さまざま感情に振り回されがちです。

それは決して悪いことではなく、経験として自分の財産になっていくものなので、本当はとても大切なものなのかもしれません。

この映画を通じて、若いときに抱えていた焦燥感や嫉妬心なんかを思い出してみませんか?

きっとなつかしさでいっぱいになるはずです。

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